99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ 河野 英太郎

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読みまくってる中から厳選して
 
わかりやすく本を紹介していく
 
ブログとなっております
 

さて、今日ご紹介するビジネス書は
 



99%の人がしていない

たった1%のリーダーのコツ

 


河野 英太郎

株式会社アイデミー 執行役員/ 株式会社Eight Arrows 代表取締役/ グロービス経営大学院 客員准教授
 
 

この本書の結論を最初にお伝え致しますと




リーダーとは役割であり


コツを掴めば


誰でも出来る





と本書でお伝えしています



それではどうぞ、、、






リーダーが偉いわけでも



価値が高いわけではない



リーダーには


人としての成熟度や


仕事の専門領域で勝負することは


必ずしも求められてない



リーダーはあくまでも役割です



リーダーとマネジャーの違い



リーダー

変化を見極め組織の向かうべき

ビジョンを掲げ

関係者を動機づけ

ビジョンに向かわせる人





マネジャー

決められた目標にむけて組織を管理し

目標を達成させる人



誰でもリーダーになれる

(誰もが発揮している力)



・ビジョンの構築


・関係者を動機づける



すべてのリーダーに求められる


この能力は決して特別なものではない




リーダーには実践する為の

2つのコツがある


①「(コツを)実践する素直で愚直な姿勢」


②「それを継続する気持ち」




第1章 メンバー選びのコツ



チームと言うのは

バランスのとれたメンバー構成に

しなければならない



4番バッターばかり集めない



「自分がトップ」のチームにしない



「指示、命令」ではなく



「期待、依頼」に基づくもの



アンドリュー・カーネギー


「己の周りに、己より優れし人物を

集めたるもの、ここに眠る」



異分子を入れる→チームを組んで


仕事をする醍醐味はここにあります




新しい価値を生み出すリーダーは


常に「異見」を持つ人を歓迎し


招き入れ、それを評価する人です




性格の違いを大事にする



多様性を意識する



相談できる人を1人は入れる



イエスマンに注意する


イエスマンを作り出す

引き寄せる原因は

100%あなたにあります



定期的なシャッフルを

常に考えているべき



実績のある人であればあるほど


「必要とされていて

自分の意思も尊重される」

と感じた時点で

かなりの確率で仕事を受けてくれる




第2章 仕事の依頼のコツ



積極的にお願いしていい


「指示」ではなく「依頼」をする



ビジョンを添える



ビジョンに結びつけて仕事を説明



メリット添える



リーダーが頭の中で


思ってるだけではいけません




感情を添える



感情はおそらく本能に近く



そこに訴えかければ人は動く



箸の上げ下ろしまで口出ししない



あくまでも主体は作業を受けた


メンバー自身にあることを


明確に理解してもらう



決まったら実行してもらう



バランスは考えない



仕事は難しいことから


順番に出来る人に割り振り


最後に残った人に依頼する




第3章 メンバー評価のコツ


評価を伝える


直接的な表現 


正直な伝え方 




前向きで次につながる言い方をする



手がらは必ずメンバーに渡す


手がらはメンバーのもの


失敗はリーダーの責任



その場で・具体的に・心から褒める



間接的に褒める


ネチネチ言わない



相手への思いが強ければ強い時こそ


メッセージを絞り込む努力をするべき



安い同情はしないうち



評価は客観的に冷徹に行われるべきもの



説明出来ない引き上げをしない



情実人事は実は残酷な手段



不公平は評価で救う



評価の仕方でメンバーの


モチベーションは一気にかわる




第4章 トラブル対処のコツ


メンバーのSOSは最優先で対応する



トラブルを上手に解決し

メンバーのモチベーションを保つことも

リーダーの大切な仕事



感情的にならない目的達成のためには


感情を理性でコントロールし


表に出さないようにする



感謝を伝える



悪い話は対面で聞く



全権掌握する

リーダーはあくまでも役割にすぎない



矢面に立つ


チームを守る



メンバーの顔を潰さない



あなたが発言したことは


尾ひれがついて必ず本人の耳に届きます



自分のミスは素直に認める



安易に謝罪しない




第5章 チームを前進させるコツ




とにかく決める事



「何も決めないことに劣る決断はない」



一貫性をもつ



前回言った事を覆すと


完全にチームはストップする



朝礼暮改を恐れない


変えるのであれば迷ってる時間は


短い方がチームにとって有利になる




「やるべきこと」

「やりたいこと」の二軸で考える



キーワードを浸透させる


能動的なチームをつくる


1対1で話す


間接的に人を動かす


どうでもいい部分は妥協させる


細かいことはあえて言わない


「私たち」と言う


現場を見る


「言い訳」ではなく「解説」する


出来るだけ手順化する




第6章 モチベーションを高めるコツ



安心させる



安心は

モチベーションやパフォーマンスの

大前提




関心をもつ



そこから信頼関係がうまれ


メンバーのモチベーションは


少しずつ高まりをみせる



悪口を言わない


悪口を言われた人のモチベーションを下げ


リーダーの評判をさげる



やる気に火をつける



方向づけをする



「話す」より「聞く」



聞くだけでも


メンバーのモチベーションは上がる



任せる



任せるにもそれなりの責任と


勇気が必要です



大人扱いをする



親しき仲でも仕事上は


一定の緊張感があった方が


モチベーション高く


よい関係を継続できる



相談する



将来次のリーダーを


任せたいとおもう人材には


より難易度や精密度の高い


相談を持ちかけるようにするのもコツ



情報を積極的に渡す



ライバルを褒める



「温度差」を受け入れる



失敗してもチャンスを与える



第7章 人を育てるコツ


リーダーは人を育てるのが仕事


それはリーダー自身のため



「出藍之誉」


教え子が師匠を超えたことを称える言葉




「文句」と「意見」を区別する



昔話をしない



自分の価値観を考えない



「転職したい」と言われたら

「戻りたくなったら

いつでも戻ってきていいよ」と添える




1日1%でも成長させる



自分も学び続ける



リーダーを育てる



リーダーの靴をはかせる

そのポジションの景色をみせる



「院政」を敷かない



第8章 自分を整えるコツ


上機嫌でいる


行動と心は一対になっている



ため息をつかない



リーダーの行動は


本人が思っているよりも


メンバーから見られています



いつでも暇をよそおう



気負いすぎない



完璧であろうとしない



知ったかぶりをしない


「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」



リーダーの勝負所は知識の量ではない 



「孤独」を受け入れる 


他人を頼る


影響力を自覚する



誹謗中傷は相手にしない


性善説を貫く



仕事は最終的に人と人





いかがだったでしょうか、、、


とても為になる明日から使える


本書になっておりました


 

最後までお付き合い頂き



ありがとうございました



今日も最高の一日をお過ごし下さい、、、

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