君たちはどう生きるか 吉野源三郎
幸せな1日をお過ごしの皆さま
お疲れ様です!!
ぬくぬく美容師をやっている
(只今、育児休暇中)
大好きな男の子、5歳と10か月の
2人のこどもと
銀河一美人で最強のパートナーがいる
ビジネス書大好き
いしっぴです‼︎
このブログは毎日ビジネス書が大好き過ぎて
読みまくってる中から厳選して
わかりやすく本を紹介していく
ブログとなっております
さて、今日ご紹介するビジネス書は
君たちはどう生きるか
吉野源三郎
(よしの げんざぶろう、1899年(明治32年)4月9日 - 1981年(昭和56年)5月23日)は、編集者・児童文学者・評論家・翻訳家・反戦運動家・ジャーナリスト。昭和を代表する進歩的知識人
この本書は書店に行った人なら1度は目にした事あるくらい有名な名著になっております
最初にこの本書の結論からお伝えしますと
ひとつの物事は全てつながっている
という事を本書で伝えております
それではどうぞ、、、
いろいろなことを学ぶことで
小さな1つの行動
小さな1つの言動が全てを
変える事ができると気づく
自分の生き方を決定できるのは自分だけ
人間としてあるべき姿を求めて続けること
コペルニクス
人間は分子という考え方
一つ、一つの分子の運動が集まり
繋がり動いている
自分を中心にして物事を
判断していくと世の中の本当のことも
知ることができない
今日は起きたことが自分の
広い世界の中の一分子だと感じること
自分の考えを信じ抜ける
立派な人間になろう
今日の常識は
明日の非常識かもしれない
肝心な事は
いつでも自分が本当に感じたことや
真実心を動かされたことから出発して
その意味を考えて行くことだ
肝心な事は世間の目よりも何よりも
自分自身で人間の立派さがどこにあるか
自分の魂で知ること
いろんな角度からいろんな人の
視点を見ることによって
物事の捉え方が変わってくる
「当たり前のこと」というのが曲者
分かり切ったことをどこまでも追いかけて
考えていくと物事の
大事な「根っこ」の部分にぶつかる
ことがある
「人間分子の関係、網目の法則」
=「生産関係」
ものが出来上がるまでに
一つ、一つ、1人、1人の人が
関わって自分の手元に来ることを
よく知っておく必要がある
分子と分子の関係のように
繋がってきてはいるが
人間らしい人間関係にはなっていない
人間としての値打ちに
ほんとに自信を持っている人だったら
境遇がちょっとやそっとどうなっても
ちゃんと落ち着いて生きられるはず
自分の人間としての値打ちに
しっかりと目をつけて
生きて行かなければいけない
今まで輝かしい歴史を作ってきたもの
その努力の賜物も、今日、人類の誰にでも
与えられているわけではない
ありがとうと言う言葉
もとの意味は、「そうあることが難しい」
と言う意味、「滅多にあることじゃない」と言う意味
生み出す働きこそ
人間を人間らしくしてくれる
生産する人と消費する人と言う
この区別の1点を、今後、決して
見落とさないようにしていく
毎日の生活に必要な品物と
言う事から考えると
確かに消費ばかりしていて
何一つ生産していない
しかし、自分では気づかないうちに
ほかの点で、ある大きいものを
日々生み出している
人間であるからには
誰でも、一生のうちに必ず
この答えを見つけなくてはならない
自分の目に大きく映っている
偉人や英雄も、結局、この大きな流れの中に漂っている1つの水玉に過ぎないことに気づく
替えられないことを
考えるのをやめれば余計な感情に
足を取られない
今自分がしなければいけないことに
集中すればまっすぐ向かっていける
同じ間違いを2度と繰り返さない
「人間は、自分自身を哀れなものだと認めることによってその偉大さがあらわれるほど、それほど偉大である」それもまた真理である
お互いに愛し合い
お互いに好意を尽くしやって
生きて行くべきなのに
憎しみあったり
敵対しあったりしてなければ
いられないから
人間はそのことを不幸に感じ
そのために苦しむ
人間が、こういう服を感じたり
こういう靴を覚えたりすると言う事は
人間がもともと
憎しみあったり
敵対しあったりするべき
ではないものだからである
ゲーテ
「誤りは真理に対して、ちょうど睡眠が目覚めに対すると、同じ関係にある。人が誤りから目覚めて、よみがえったように再び心理に向き合うのも、私は見たことがある」
自分たちは
自分で自分自身を決定する力を持っている
だから誤りを犯すこともある
だから誤りから立ち直ることもできる
宇宙が地球を中心に回ってないように
世の中は自分を中心にして
回っているわけじゃない
誰か1人の人間を中心に
世の中を回っているわけじゃない
誰かの為にって言う
小さな意思が一つ一つつながって
僕たちの生きる世界は動いている
いかがだったでしょうか、、、
この本書読み終わった後には
涙がとまりませんでした
誰もが1度は経験する瞬間なのでは
ないかと思いました
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました
今日も最高の一日をお過ごし下さい、、、
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